経営の本質は「継続」です。
赤字でも会社は潰れませんが、お金が足りないと潰れます。
「利益が出ているのにお金が残らない」という言葉も良く耳にしますが、正しい財務知識を持てばその理由がわかり、お金が残る経営に変わります。
当社は財務改善、資金繰り改善の実績、金融機関との連携ノウハウを有しており、地域企業がビジネスを継続するための経営改革をサポートしています。
私は、先生と呼ばれるのが苦手です。関与させて頂く皆様は、それぞれの業界のエキスパート。上下の関係ではなく同じ目線で、今ある課題とその原因、これからの事業をどうしていきたいのか、クライアントの思いを丁寧にくみ取りたいと考えています。
企業に関わる皆様の未来が、より良く幸せであるために、しっかりと数字に向き合うことは、不可欠です。1歩ずつ、寄り添いながら歩みを進めて参りたいと思います。
論語=理念 算盤=財務 どちらが大事でしょうか? 答えは両方です。
企業価値は「論語と算盤」両輪で上げていきます。
災害やパンデミックなど、突然の外部環境変化に耐えうる企業体質は、平時から作っていく必要があります。理念を軸に、財務力を強化していくために、将来を見据えた計画とともに企業価値向上をお手伝いしています。
株式会社タイチ
専務取締役/徳弘清子様
エフコンさんと関わる前は、決算書の見方がよくわかっていなくて、税金は払いたくない経営をしていました。
いつまで経っても現金が残らない経営をしていて、行き詰まりを感じていました。
関わっていただいたおかげで、なぜ税金を払って会社を強くすることができるのかが理解できて、自己資本比率の改善が出来ました。
また、社外資金の作り方や、活用のタイミングなどが明確に理解できるようになって、頭の中が整理されました。
さらに、決算書のデザインをイメージできるようになり、社会情勢や目標が明確に認識できるようになりました。
有限会社菅原
代表取締役/菅原佳子様
エフコンさんと関わる前は、行動目標については、キャンペーンや月次目標などの年間計画を立て、売上目標については、昨対ベースに〇〇%アップなど、根拠のない数字で、月単位の達成、未達成で判断していました。
関わって頂くようになってからは、利益を出すための目標数値、自己資本比率などを改善し、事業を今後持続していくために、逆算して1年、3年、5年と短期~中長期目標を立てることができました。
コロナ禍において、今までと同じ考え方、やり方では、今後の方針や目標が全く通用しなかったと思います。経営改革計画や事業承継を見据えたスタッフ・幹部育成など、我が社に必要な指導をして頂き、良くなる未来が見えてきています。
これからも女性ならではの視点に立って、時代の変化に強く優しく!!私達を導いていってください。
株式会社エルパティオ
代表取締役社長/川﨑暁子様
依頼した理由のひとつは、社内の「スタッフ問題」でした。
スタッフみんなとの「理念共有」ができていない中、それぞれの考えや価値感の相互理解がなかなかできていないと感じていたので、客観的な視点とサポートが欲しいなという状況でした。
エフコンさんに関わっていただいた成果を一番感じているのは私自身かもしれません。社内の問題に対して、相談できる場所ができたことで、自身だけで解決するのではなく問題の根本を一緒に考えていただける機会を持て、広い視野で客観的に問題解決の糸口を見つけられていると思います。
悩む時間を縮小し、別のやるべきことに着手できるようになったことは、私自身の生産性向上につながっています。
社内的には、幹部スタッフの意識も少しずつ変化していると思います。「モノゴトを多面的にみる」という視点をいれていただいていることは、私たちにとって、一番大切にしたいことだと改めて思っています。