経営者の皆さん、こんな理想はありませんか。
経営幹部が数字に強い。
理念が浸透している。
目標達成の具体策がある。
部門ごとに進捗管理ができている。
社長の描く理想像と、現状にギャップがあるとしたら、そのギャップを埋める解決策は何でしょうか?
唯一の手段、それは 「学び」 です。
A社の事例です。
A社は、経営幹部の学び場として「社長・幹部塾」を活用しています。
スタートは5年前、社長が受講されてから、複数の幹部さんが受講されています。
なぜ、幹部を受講させるのか?
会社は社長だけで経営しているわけではありません。
組織が回るのは幹部さん、社員さんがいてこそ。
社長から幹部へ、幹部から社員へ、
重要な財務と理念の知識を伝え、浸透させていくことで、組織の成長スピードを上げています。
A社の5年前、目標は〈売上〉でした。
売上が達成できたか否か社長が確認するのみ。
そして、未達でも改善の具体策はなかなか上がってきませんでした。
今は〈利益〉を目標とし、各部門長が責任を持って日計、月計をモニタリングしています。
部門長同士は、お互いの数字を意識しながら
いかに達成させるかを横連携し、当たり前に協力し合うという組織になりました。
社長・幹部塾でなぜ人財が育つのか?
受講期間の4か月を通して、
- 決算書が読める
- 数字の要点をつかむ
- 経営計画を作る
- 目標達成の具体策を決める
これらは、あえて時間を取らないと、なかなか身に着かないことばかりです。
そして、数字だけではなく、
経営理念を深層思考する
一人の部門長のこの経験が、組織を強くしていく、と言っても過言ではありません。
この「学ぶ」時間を取るか取らないかで
3年後、5年後、組織の姿は大きく変わります。
2025年1月、社長・幹部塾 13期が始まりました。
今回もオンラインで、地元愛媛と県外からも、
経営者、経営幹部が受講しています。
〈具体策〉も、〈発想〉も、ゼロからは生まれません。
インスピレーションの第一歩は、学ぶこと。
知識が入ると思考が始まります。
社長自身が学び、経営幹部が学ぶ。
深層思考の強い組織づくりに
社長・幹部塾が活用されています!