引き算が大事

今回は、私の顔に起きた事件です。

(事件…はちょっと言い過ぎ、)

2024年後半から、急に顔中に吹き出物が現れました。
思春期にもニキビに悩まされた経験が無かったため、この衝撃たるや…
それまで20年以上にわたり使っていた化粧品(いわゆる高級ブランド)を一切使用中止して、皮膚科に通いました。
ストレス、更年期、自律神経…原因については、色んな可能性を説かれましたが、実のところ何なのか?はわからない、
そして、処方された数種類の薬が全く効かず、状態は悪くなる一方。

そんな時、夫から「甘い物を止めてみたら」とのアドバイスがありました。
「なんで?」
「砂糖に原因があるかもよ」とのとこ。

我が家のキッチンにある調味料は、料理人である夫のこだわりで、
自然派のものが揃っています。
白いお砂糖は使わず、きび砂糖等の茶色い砂糖。
しかし、私は和菓子が好きで、普段からよく買って食べていました。
その和菓子に使われている砂糖は、自分ではコントロールできません。

ということで、その日から「甘い物抜き」が始まります。
3日目には効果が感じられました。
「やっぱり砂糖なの???」
半信半疑で続けてみたところ、新しい吹き出物が出てこなくなり、
1か月もすれば、顔の腫れや赤みもすっかり引いてきました。

「身体に入れるものが大事」
頭ではなんとなく分かっていたことを体感しています。

この夏、自宅での食事は、砂糖、油、乳製品、小麦を抜き、
お米と梅干やぬか漬け、味噌などの発酵食品、
油を使わない蒸し料理を取り入れ、
昔の人が食べていたであろうシンプルな食事にしています。
夕方に起きていた頭痛もなくなり、体調はすこぶる良くなりました。
肌につけるものも、極シンプルな化粧水1つに。

考えてみたら、化粧品も年齢とともに、あれもこれも、と足し算ばかりになっていました。
「もっと良くなるために」と思っていたものは、
「無いと悪くなるかも」という強迫観念だったことに気づきました。

「やめるべきこと」「やらないことを決めること」がとても大事。

これって、企業経営にも通じるなぁ、と思うのです。
企業が戦略を考える時、あれもこれも、と足し算したくなるもの、
実は「やめるべきこと」「やらないことを決めること」がとても大事。

年齢を重ねる毎に足し算が必要かというと、
決してそうではなかった。
肌にも本来のチカラがあるのに、それを信じてなかったなぁ、なんて思います。
一旦、全部なしにしてみて、ありきたりですが、シンプルisベストの状態は
とても心地よく、気持ちも穏やかなのは「脅迫観念」からの解放でしょう。
本当に大事なもの以外は「無くても大丈夫!」
引き算が大事なんですね。

複雑に感じることは一旦シンプルに、そもそもの目的を違えず、原点に戻る。
少し痛い思いをしましたが、良い気づきでした。

関連記事

TOP
TOP